氣とは何だろう？「氣と気」
こんにちは、福地眞也です。
今日は「氣」というものについて
書いてみようと思います。
氣功の氣でもあるので、氣功に興味がある方も楽しんでいただけるかな？
と思います。
まず、福地眞也は「気功」とは表現しません。
気功の「気」は气に〆ると書きます。
氣功と書きます。
氣と書きます。
やってるのは気功ではなく氣功です。
気功から氣功にした瞬間に
多くの日本人は氣功の達人になれます。
インドや中国から伝わってきた
気功ではなく、
日本に古来から伝わる『氣功』になります。
（わかりやすく氣功と表現してます）
では、そもそもなぜに〆てはならないのか？
中が米がいいのか？
米というのは
文字的に八方に広がっています。
この八方に広がるというのが良いのです。
八百万の神
という言葉が日本にはありますが
なぜに無限の神や無量大数の神ではなく
八百万なのか？
一応
一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万
という概念があるにも関わらず
『八』なのでしょうね？
これは諸説が色々とありすぎますが
八百万で数え切れないくらいたくさん！
って事でもありますし、
ヘブライ語説もあります。
語源もものすごく大事ですが、
その言葉に宿る魂、言わば神が宿るのが言葉。
言霊です。
その響が『ヤ』なのです。
そして
米は神事では欠かせない ものである事は
でも書きましたが、
米とは
『天 地 人』
の情報がのっているのです。
作られた時の天氣・氣候やそこに関わった人々の情報。
その情報をのせるのにお米は適しているんです。
それは古事記や日本書紀などでも書かれてる稲作の歴史を受け継いでるものと思われます。
また、古代の天皇家では「祭祀」と「統治」をわけました。
国体と政体をわける、という日本にとってはとても重要な事だったみたいですね。
それをはじめにわけたのが
綏靖天皇と思われます。
それはさておき、
米とはエネルギーを広げるという意味も込もってるわけです。
ちなみに米という文字をパーツにわけていくと
八と十と八になります。
実は福地眞也の誕生日が八月十八日なので
見方を変えれば
米月日となります。
つまり、
米と天照と月讀になる、と。
ツクヨミは３人いるのでどの漢字にしたらいいか迷いましたが
月讀にしときました（月読、月夜見、月弓。全員役割が違うのです）
３６５日の中で米の文字が出来上がるのは
八月十八日しかないという事で、
福地眞也はお米に関わって生きていくのが
もしかしたら良いのかもしれませんね。
色々書きましたが、
色々な理由で福地眞也は〆ずに米で広げる！
そっちで氣功をやってるわけです。
では、
なぜに〆たらダメなのかの説明をします。
〆るというのは
氣を内に向け流してる状態になります。
そして
氣というのは生命エネルギーですので
そのエネルギーを地球に循環せずに
内にばかり向ける。
エネルギーニートと呼ばれる状態になるので、
人生が好転しづらい状態になるのです。
お金でも人間関係でも
内にエネルギーを向けるより
外に向けた方がエネルギーが循環され
より良い結果が生まれやすいんです。
氣功的に言ったら
小周天と大周天
内も大事だが、
人は一人では生きていけないからこそ
外に向ける必要がある。
もちろん人間だけでなく、動植物や岩や雲などともエネルギーの交換をし、循環させた方が良いのです。
話を戻し、
氣功にした瞬間になぜに氣功ができるようになるのか？
を話してみたいと思います。
まず、日本人は生きてく中でいろんな氣に触れてる事を思い出してください。
今日の予報は雨、、、でも、、降らなそう！！ よし傘は持たずに出よう！
天氣を読んだりしてます。
飛行機に乗り海外旅行だ！しかし今日の飛行機はやけに揺れるなぁ。。
氣流が乱れてるんだな。
おいおい！どうしたんだ！？そんなにはしゃいで！！何かいい事でもあったか？＾＾
陽氣な奴だなぁ♪
うぅ、ここ数日ずっと雨でベタベタしててやだなぁ〜・・・
湿氣がすごいもんなぁ。
え？そこまでしてくれるの？さすが評判の良い旅館は違うね〜！
氣配りがよく出来てる！
いやー、言葉が追いつかない。。。すごい世界観ですね！
氣づきをありがとうございます！
などなど、氣がつく漢字をほんの少しご紹介しましたが
いかがでしょう？
日常の至る所に『氣』が紛れ込んでるものでしょ？
そこに意識を向けたらいいんです♪
意識を向けていない状態というのは
世界に、
宇宙に存在しない状態。
向けた瞬間からこの世に存在できる状態になります。
なので日常の氣に意識を向けたら
氣功が出来るようになる。。。
わけではなく
氣功ができてた事を思い出せるのです♪
氣功を指導するときも
「氣功ができるようになるのではなく、氣功ができてた事に氣付きましょう（思い出しましょう）」
とお伝えさせていただいています。
それだけ日本人は氣を私生活に用いています。
では、
氣功の氣
というものはなんなのか？
をお話ししていきます。
氣功の世界では
「氣は生命エネルギーである」
という概念の元指導します。
生命エネルギーのエネルギーというのは
電氣という解釈もできます。
だからこそ
漫画のワンピースでは
ゴロゴロの実を食べたエネル
が「神であり」「エネル」なのです。
要はエネルギーのエネル。
エネルギーは雷（電氣）。
そして、
「雷で神なり」
という言葉遊びに思えますが、
電氣を扱えるようになってからの
人類の技術の進化、生活の変化は著しく、
電氣自体を神格化するのも必然的とも言えます。
そして、
人体というものは
電氣信号でやり取りをしています。
指先を切ったら
指先が痛みを感じてるのではなく
指先を切った情報が脳に伝わり
それによって痛みが生まれます。
人体の細部にまで痛みや感覚を感じれる
器官があるのではなく、
全て脳が判断します。
その脳まで伝える方法が
体内の電氣信号。
信号を送るという伝達方法があります。
簡単にいうと
人体にも電氣が流れているという事です。
（イオンが流れ、その流れが電氣信号となる）
どうも氣功師が氣を流すと
流された人の体内の電氣（イオン）の流れに変化を起こし、
それに病気なども治るのではないか？
と思っております。
氣功のお話はまた今度するけど
それに絡むお話も少しだけすると、
科学的には未だ解明されていないけど
氣功師が氣を流すと
相手の脳内で電氣信号が流れるそうです。
その電氣信号流れ着く場所が
脳内の前頭葉で、
最終的にセロトニンを生成するそうです。
なので遠隔氣功で一番多い感想
「遠隔を受けるとよく眠れます」
「遠隔の日は熟睡です」
「睡眠時間が短かったにも関わらず氣持ちいい目覚め」
などの“睡眠”に関わる感想です。
簡単に言っちゃうと
「脳波が変っちゃった」
わけです。
その過程で眠くなり、
眠ってしまい、
睡眠の質も上がる。
それが氣功の恩恵なのでしょう。
今回は氣のほんの一面をお伝えしてみました。
それこそ八方の一面レベルの情報ですが
少しだけでも
『氣』
というものの理解が深まったのではないでしょうか？＾＾
今回も読んでくれてありがとね♪
