はじめまして②
【はじめまして②】
の続きになります。
今現在もやっている氣功師という役割をなぜに
福地眞也がやることになったのか?
その辺を話してみようかな。
年齢も30歳を超えるか超えないかのタイミングで
「このままじゃ多分ダメじゃない?」
と感じちゃったんです。
なぜなら週に数回パチンコ屋に行く、行く、行く。
仕事終わりに行く事もあれば、
仕事が休みの時に朝から並んで行く事もあったね。
青森県のパチンコ屋さんは朝の8:30から営業してるので
7時くらいから並ぶ事もあるくらい、一攫千金を狙う人間でした。
そんな人間がどっかのタイミングで
自己啓発系の本を読み始めるわけです。
夢をかなえるゾウ
思考は現実化する(途中で飽きて読み終えてない)
7つの習慣(途中で飽きて読み終えてない)
ザ・シークレット(元祖引き寄せ的な本)
金持ち父さん貧乏父さん(キャッシュフロー101も買ったよね..)
などなど
いろんな本を読んではテンション上げて
そのテンションが上がってる時になんも行動しないもんだから
次第にテンションが下がり、また新しい本を買う。
その毎回のルーティンで支払う1,500円前後の書籍代
これこそが人生を変えるための最適な投資だ!!
と言わんばかりに投資(出費)してました。
この段階では
その投資(出費)がパチンコ屋に出入りしてる状態の自分となんら変わっていない事に氣付いていないのが、また、なんというか。。。
その同じ時間軸で自己啓発本以外でも読んでた、
というか買ってた本があって
それが英語の本でした。
動機はいたってシンプル
「英語喋れたらかっこよくね!?」
というかっこ悪い動機。
でもそんな動機を持ってたのと
本の売り方が良かった、ってのが重なり
一冊の本と出会います。
英語は逆から学べ!
という英語の本にしても
自己啓発本にしても斬新な1冊でした。
この本のおかげで苫米地英人博士と出会えました。
斬新というからには、
当然今までの思考パターンでは思いもつかない
アイデア!知識!楽しさ!
がこの1冊には詰まってて、
ビックリするくらいハマりました。
当時ノウハウコレクター&書籍収集家的な人間になってた自分は
すぐに苫米地さんの本を買い漁りました。
・脳と心の洗い方
・頭の回転が50倍速くなる脳の作り方
・洗脳支配
・年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方
などなど、全部書いたらこの時点でも30冊くらいの名前を列挙しなきゃならなくなるので割愛します。
当時の田舎育ちの自分からしたら全てが
新しい!斬新!楽しい!
そんな感情で本を何度も何度も読み込んでた記憶があります。
読者になり約1年
どうしても苫米地さんに会ってみたくなりました。
当然の欲求でしょう。
2009年の夏
新宿でセミナーが開催される!
という情報を入手しました。
人生初のセミナー
ってやつです♪
金額は2日間で15万円
高いのか安いのかの判断は当時の自分は出来ません。
ようやくの『会える』、ってシチュエーションを作れるなら
金額や費用はどうだって良かったんです。
ぶっちゃけ何のセミナーかもわからずに参加しました。
(詳しく知りたい方は積極的に検索してみてね)
やってみたらわかるけど
あれ、難しいのよ。。。
しかも当時の自分は
勉強をしたことがないような人間。
はっきり言って
何をやらされてたかもわかっていなかったと思います。
なんせ、苫米地さんに会ってみたい!
という動機だけの参加だったので。
ディベートの実践ではコテンパンにやられました。
確か2分間自分の持ち時間があるのですが
その2分間のうちに“一言も喋れなかった”のですから。
わかんないけど、普通の方だったらトラウマになってるような経験を体験できました。
とりあえず心の中で
「え?今なんの時間なん?」「何をやらされてる?」
とは思っていました。
でもそこで一つの悟りがありました。
『2分間ってめっちゃ長いな!!!』
という時間がなくて〜、と言い訳する人にも体験してみてほしい2分間♪
でも勉強してない時点で
語彙力は絶望的だしね〜。
しょうがない!!
次の機会があったらその時に言えれば良し!
できない時はできないよ!
だって人間だもの。
的な氣持ちでした。
でもペアになった人には迷惑をかけたなぁ、と思ったので
帰りに謝っておいた。
ちなみにこのセミナーにはもう一つ
一番の動機が実はあったのです。
それが苫米地さんに会ってみて
いい人そうなら、本当に面白い人だったら
苫米地ワークスに行こう!
という部分の確認のために参加したんです。
なんせ当時は現代ほどインターネットも普及してなかったし
情報なんて全く出てこなかったしで
判断材料が無さすぎたから。
でもセミナーに参加してみて
決意しました。
『この人の元で學ぶ!』と。
セミナーに参加した7月、その二月後の9月から
自分の中で苫米地さんは苫米地先生に変わりました。
ドクター苫米地ワークスを受講するに至ったのです。
そこで教えられたものが氣功(気功)。。。
次回は衝撃的な氣功との出会いを書かせていただきます。
お読みいただき、ありがとう♪